カロリーと健康

アニメの前半でウルフウッドが所持していた十字架は37丁の拳銃(シングルアクションでありながらウィークリーマンション によって即座に初弾を装填できる”GRADER SINGLE HAND 2043”(コルト・ガバメントカスタムがモデル)を収納するガンラックであり、十字架を盾にしながら二丁拳銃、弾が切れたら次の拳銃を取り出す戦法をとっており、後半では原作と同じパニッシャーを使用したが、この双方が同一の物であるか否かは不明である。原作ではGRADER SINGLE HAND 2043を脇に下げ、取り回しに難のあるパニッシャーのサブウエポンとして利用していた。 ミカエルの眼 作中には、キリスト教かそれに似た宗教が登場するが、この中に暗にプラントを神や天使と崇める一派も存在し、更にその一部には暗殺部隊が存在する。ミカエルの眼はその中でもエリートの殺戮部署で、異常な戦闘能力を持つ集団である。 パニッシャーを始めとする様々な銃器も製造・保有するが、その武力の最も特徴的な所は、外科的手術や薬物投与による身体能力の向上、感覚の鋭敏化、新陳代謝の活性化による異常な再生能力を持つ殺人者を擁する部分にある。 リヴィオ曰く、「俺達は食らった技や相手の呼吸を覚える」とのこと。ダメージを厭わずに相手の動きをぎりぎりまで見極めることが出来る、その再生能力あっての所業である。 また、装備品として試験管型アンプルに入った薬物を摂取することで一時的に再生能力を爆発的に高められる。通常の再生能力を以ってしても再生が追いつかないほど深刻なダメージを受けた時などに使用される。ミカエルの眼所属の暗殺者が標準的に携行している物だと推測される。 教会を中心とした組織形態の為か、人材の補充の際は各所の教会から孤児を引き取ることもあるようだ。元はウルフウッドやリヴィオ(ラズロ)も同じ教会の孤児である。 プラントを崇拝の対象としているミカエルの眼は組織ぐるみでナイヴズに加担しており、彼直属の私兵団とも言うべきGUNG-HO-GUNSのメンバーのうち「三人分の枠」は、特定の人物ではなく「ミカエルの眼から選ばれた選りすぐりの暗殺者・三名」によって補填されている。そのため、時と場合によって「首の挿げ替え」が起こる。 ウルフウッド曰く、「殺し屋の寄り合いみたいなもん」。 真紅のコート 言わずと知れたヴァッシュのトレードマーク。紅い色はかつてレムから教えられた花言葉に由来する。作中の時間経過と共に何度か新調(デザインやボタンの形及び配置などが微妙に変化)するが、基本はあごが隠れるくらい高い襟、袖は義手の左腕の方が二の腕までと短く、足首近くまである裾は腰の辺りまで入った切れ目で数本の帯状に分割されている(新しいものほど本数が多いようだ)。マキシマム開始当初に着ていたコートに至っては、ロストテクノロジーの粋を集めた隠れ里製で、高い防弾機能や弾薬補充用のパイプラインといったギミックまで備えていた。 一人の少女が、大切な人を失ってしまったときから、この世界は変わり始めた。その少女は、もう一度その人に会うために、失った人を取り戻す方法を探し続けた。やがて科学者になったその少女は、遂にそのための物質を作り出す実験に成功した。その物質の名は「不用品回収 子」。人の強い想いが本当に形になる、精神と物質の境界を取り払う奇跡の粒子。しかし、完成を目前にして研究は大失敗し、メタフィジカ粒子は世界中に飛び散った。 それから、この世界では不思議な事ばかり起こるようになった。遺跡や石造物に堆積した、太古の人々の念が現実化し、暴走を続ける動く巨石「太古の者」。想像を現実化する「VISION(ヴィジョン)」という特殊能力をもつ人間の出現。そして、「太古の者」に唯一対抗できる、VISIONの力をさらに増幅することが出来る道具、「アクセサリ」を持つ能力者集団“12”(トゥエルブ)。まさしく、彼女が創り出してしまった世界は、「夢が現実になる世界」。 VISION使いを養成する「学園」きっての秀才、庚 練安は、“12”に入る為の最終試験の地へ赴く。そこでコウは、銭湯を営む少年オズと、オズの飼い犬のトラバに出会う。コウの試験は太古の者を倒すこと。 庚 練安(コウ ネリヤス) 本作の主人公。メガネがトレードマークの青年。“12”養成機関「学園(アカデミー)」で、学術・体術・戦術を全てトップで修めた学園一の秀才。本来はオズではなく彼が“12”に加入するはずだったが、ドッグブレスを奪い高位現実態で太古の者を倒したオズに“12”の座を譲り、モンローにより彼の教育係に任命される。努力家だが、生真面目すぎて運に見放されている面がある。オズの教育係を務めていた頃には、よく「“12”じゃない奴だ」、「オマケの奴だ!」と散々罵られ、その都度「僕は“12”だ!!」と反論していた。サスキスとの戦闘で致命傷を負ったモンローから「猿の頭輪」(モンキーバンド)を受け継ぎ、正式に“12”に加入する。現実態は、斉天大聖。 オズ 本作のもう一人の主人公。鉢巻(“12”加入後はゴーグル)、赤髪、赤い瞳がトレードマークの少年。元々は死んだ祖父の残した湯屋を犬のトラバと一緒に営んでいたが、コウが“12”加入の為の最終試験を受ける為に立ち寄った際に太古の者に町を破壊され、トラバを傷つけられた怒りでVISIONを発動させる。それがきっかけでカグヤにスカウトされ、ドッグブレスのオーナーとなる。VISIONに関しては天賦の才を持ち、高位現実態・ケルベロス、魔狼フェンリルを出すことができる。オバケが苦手で、一見オバケ屋敷のようなウインドミル城に入るのを拒んでいた。 彼の正体はウェンディ博士が死の直前に創り出した「2人目のピーター」、すなわちVISIONである。首には研究員・トラバにより「02」という印が付けられている。 トラバ オズが祖父を亡くした悲しみから逃れるために、無意識にVISIONで創り出した犬。名前の由来は、オズの死んだ祖父の名から来ている。 カグヤ “12”の「兎」。コードネームは「月読のカグヤ」。耳の聴力が高く、“12”のナビゲーター的役割を担っている。真面目で仕事熱心なため、正反対の性格のモンローを見てると、ついカリカリしてしまう。ネロとはとても親しかった。 モンロー “12”の「猿」。コードネームは「爆乳先生(ばくにゅうティーチャー)モンロー」(あくまで自称)。「猿の頭輪」のオーナーで、現実態・猿神(ハヌマン)を出すことができる。兼任で、学園の学園長を務めていた。“12”に入る以前は女優だった。サスキスとの戦闘で死亡。 ディーノ “12”の「馬」。コードネームは「銀騎士(シルバーナイト)ディーノ」。現実態で、ユニコーンを召喚できる。“12”のリーダー的存在。 アンジェラ “12”の「牛」。コードネームは「鉄の魔女っ娘(アイアンウィッチ)アンジェラ」。現実態で、巨大な牛「魔王タウロ」を召喚できる。 メリー “12”の「羊」。コードネームは「地獄牧師(ヘルパスター)メリー」。現実態で、アメンという一見可愛らしい羊を召喚できる。(能力を使用する際、アメンはアフロのようにメリーの頭に乗っかっている。)モンロー曰く、“12”に入る以前は牧師をやっていたらしい。能力を使うときだけ性格が一変する。 カガチ “12”の「蛇」。コードネームは「うわばみのカガチ」。武器は刀。横浜 マンション という獣性から、毒の類が一切効かない。極度の酒豪。 ウー “12”の「猪」。コードネームは「獣人のウー」。 ハイド “12”の「鳥」。コードネームは「遊楽(ゆら)のハイド」。 ドンキー 通称「ドンキー布袋」。ウインドミル城に住む、一見とぼけた老人だが、“12”の創設者であり、コードネームは「夢語り(ドリームテラー)のホテイ」。“12”機関の最高権威でもある。VISIONを使える人間の獣性を識別することができるが、肉体の衰えにより自身はVISIONを使えなくなっている。 ウェンディ 本作のヒロイン。「冷凍おせち 」と呼ばれている少女。ドンキーと共にウインドミル城で暮らしていた。オズに一目惚れした。ウインドミル城で暮らしていた頃は、退屈凌ぎの為に洋裁をやっていた。 ウェンディ博士 メタフィジカ粒子を研究していた女性科学者。幼少期に亡くしたピーターを甦らせるためにティンカーベルを開発したが、フックにより引き起こされた研究所の倒壊により死亡する。ウェンディは彼女が遺したデータから生み出されたクローンであり、博士の記憶も受け継いでいる。